hdoの遊戯王blog

youtubeで遊戯王の動画を投稿しています。勝手気ままに更新したりしなかったり。

デッキ紹介5 番長式真竜アンティーク

ブログではお久しぶりです。HDOチャンネルの番長です。

 

先日のみやびの投稿にもありましたが、HDOチャンネルも1周年になりました。(厳密にいうと、第1回の動画撮影をしたのがこの時期ということです。)この1年間、細々とですが動画を続けることができて、動画を見てくださった方、SNS等で交流のある方にはとても感謝しています。ありがとうございます。これからも引き続きよろしくお願いします。

 

われわれ3人の関係についても、友達、同級生という関係から、動画チームとしての役割が生まれ、少なからず変化があった1年だっと思います。番長の役割はツッコミと運転ですが、、、

 

動画の編集はみやびとゆりっぺに任せきりなので、せめてイベントに参加して、宣伝ができればと思い、8月5日のEことスイッチさん、オウジみんDUELchさん主催の大阪オフ会に行っていきました。大阪オフ会ではガチデッキ同士の熱い真剣勝負ができたり、面白いファンデッキに出会うことができました。また、大阪を始めとした、地元以外のYPの方と交流する機会を得ることができ、とても満足感のあるイベントでした。

 

また、EことスイッチさんはハンバーガールZまいどりという現役アイドルのメンバーがいるので、参加者の中にアイドルファンの方もたくさんいました。去年参加したコナミ公式の対戦会とは違い、アイドルイベント特有のガヤガヤ感のある雰囲気でした。元ドルオタである番長は、アイドリング!!!を始め、いろんなアイドルのライブやイベントに参加していたので、現場の懐かしさを感じておりました。

 

とても良い経験をさせていただいたイベントだったので、とてもありがたく、遠出した甲斐があったなと、2週間以上経った今でも、余韻が残っています。地元や隣接する県では、このようなイベントはほとんどないので、自分たちで開催できるようになることを目標にしていくのもいいかもしれないなと思いました。

 

さて、そろそろ本題に入りたいと思います。今回は1周年ということもあり、HDOチャンネルの第1回目の動画、ユベルkozumoVSアンティークで番長の使ったアンティーク・ギアの新作デッキを紹介していきます。このデッキは、上記の大阪オフ会でも使用しました。

f:id:hdo3channel:20180819223147p:plain 

【番長式真竜アンティーク】

f:id:hdo3channel:20180820000744p:plain

f:id:hdo3channel:20180819235131p:plain

このデッキの主な動きについては、現代アンティーク・ギアの基本的な動きとも言える「古代の機械射出機」と「歯車街」のコンボを成功させることにあります。「古代の機械射出機」の効果で特殊召喚するモンスターは、通常「古代の機械熱核竜」を出すことになります。しかし、ランク8エクシーズに繋げる場合が強い盤面もありますので、状況に適したモンスターを出せることが、このコンボの1番の強みだと思っています。

 

「古代の機械射出機」

「古代の機械射出機」の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「アンティーク・ギア」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、自分フィールドに「古代の歯車トークン」(機械族・地・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。

 

「古代の機械熱核竜」

①:「アンティーク・ギア」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。②:「ガジェット」モンスターをリリースしてアドバンス召喚したこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。③:このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時までモンスターの効果・魔法・罠カードを発動できない。④:このカードが攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。

 

 

また、メインデッキに入っているアンティーク・ギアモンスターはすべて地属性ですので、「真竜皇リトスアジムD」を採用しています。このデッキは手札誘発が「増殖するG」しか入っていません。そこで「真竜皇リトスアジムD」の効果で相手のエクストラデッキを除去することにより、試合を有利に展開していくことができるようになっています。

「真竜皇リトスアジムD」のサーチ先かつサーチ手段として、「真竜導士マジェスティM」を採用しています。アンティーク・ギアを通常召喚をする必要がない場合が多いので、召喚権を「真竜導士マジェスティM」に使うことにリスクがほとんどありません。アンティーク・ギアには、永続魔法「古代の機械要塞」と永続罠「古代の機械蘇生」があります。これらは「古代の機械飛竜」でサーチすることができるので、「真竜導士マジェスティM」のリリース素材を得ることが容易にできます。単純に「真竜皇リトスアジムD」と「真竜導士マジェスティM」のループが強いです。

 

「真竜皇リトスアジムD」

「真竜皇リトスアジムD」の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:自分メインフェイズに発動できる。このカード以外の手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、地属性モンスターを含むモンスター2体を破壊し、このカードを手札から特殊召喚し、地属性モンスター2体を破壊した場合、相手のエクストラデッキを確認してその中からモンスターを3種類まで選んで除外できる。②:このカードが効果で破壊された場合に発動できる。自分の墓地から地属性以外の幻竜族モンスター1体を選んで特殊召喚する。

 

「真竜導士マジェスティM」

このカードを表側表示でアドバンス召喚する場合、モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる。①:1ターンに1度、アドバンス召喚したこのカードが存在し、相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。デッキから「真竜」モンスター1体を手札に加える。

 

 

「古代の機械熱核竜」と「新竜皇リトスアジムD」の2体が並ぶことがあります。この場合は、積極的に「真竜皇V.F.D」を狙っていきます。「真竜皇V.F.D」の効果で相手モンスターの効果を発動できなくすることで、1ターン相手の動きを封じ、次のターンに決め切るということも可能です。

 

「真竜皇V.F.D」

レベル9モンスター×2体以上
①:1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、属性を1つ宣言して発動できる。ターン終了時まで、フィールドの表側表示モンスターは宣言した属性になり、宣言した属性の相手モンスターは効果を発動できず、攻撃もできない。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の手札の「真竜」モンスターの効果で破壊するモンスターを相手フィールドからも選ぶ事ができる。

 

このデッキは1ターンにモンスターを3体以上出すことはほぼ不可能なので、リンクモンスターは最小限になっています。しかし、レベルの高いモンスターや攻撃力の高いモンスターは出しやすいようにしているので、盤面を単純な打点で崩すことができます。1ターンで相手のLPを0にすることは難しく、相手にターンを返してしまいますが、やられっぱなしにはならないところが使っていて楽しいところです。【番長式真竜アンティーク】は、アンティーク・ギアが好き、高打点モンスターが好きという方は、楽しんでいただけると思います。

 

番長は昔から高打点モンスターが好きなので、今回紹介したアンティーク・ギアを始め、青眼やレッド・デーモンなどが好きで、よく使っています。よくメンバー達からは、番長式=脳筋と言われるんですけど、高打点にロマンを感じるんですよね。

 

みなさんはどのようなテーマ、カードが好きですか?

また、紹介してほしいデッキなどがあったら、コメントなどで教えていただけると嬉しいです。

 

今回は【番長式真竜アンティーク】の紹介でした。

それでは、また次回の投稿でお会いしましょう。

以上!(某プロレスラー風)