デッキ紹介6 一撃必殺マドルチェドロー
こんにちはみやびです。
今回は「一撃必殺!居合いドロー」を使ったデッキを組んでみました。
マドルチェと特殊召喚できるモンスターたちで丁寧に盤面を返しつつ、隙をみて「一撃必殺!居合いドロー」を叩き込むデッキです。ビートダウン寄りですね。
ぱっと見わからないと思うので、早速軸になるカードの紹介をしていきます。
【カード解説】
・一撃必殺!居合いドロー
(1):手札を1枚捨てて発動できる。
相手フィールドのカードの数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送り、その後自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合、それを墓地へ送り、フィールドのカードを全て破壊する。
その後、この効果で破壊され墓地へ送られたカードの数×2000ダメージを相手に与える。
違った場合、自分はこの効果でデッキから墓地へ送ったカードの数だけ、自分の墓地のカードを選んでデッキに戻す。
成功した場合のダメージに目が行きがちですが、墓地肥やしとサルベージが一緒にできる便利なカード。効果は相手のフィールドの枚数に左右されますが、今時何もしなくてもアホほど展開してくるデッキが多数なので心配ないでしょう。
普通に使っても強いので、とりあえずデッキに入れてGX屈指の名シーンを再現しようとしたファンも多いのでは。
そんな見た目の割に噛み合うテーマの多いカードなのですが、今回はマドルチェと組み合わせた場合の動きの紹介です。
・マドルチェ・チケット
自分のフィールド上・墓地の「マドルチェ」と名のついたカードがカードの効果によって自分の手札・デッキに戻った時、デッキから「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。
自分フィールド上に「マドルチェ」と名のついた天使族モンスターが存在する場合、手札に加えず表側攻撃表示で特殊召喚する事もできる。
どこにシナジーがあるかというとこのカード。
居合いドロー最後のデッキに戻す効果が、チケットのマドルチェサーチか特殊召喚効果のトリガーになります。このデッキ、「マドルチェ・ホーットケーキ」が起点になることが多いので、リンクモンスターやリクルート先のマドルチェをデッキに戻しつつ「マドルチェ・ホーットケーキ」をサーチできるギミックは理想的。
・マドルチェ・ホーットケーキ
自分のメインフェイズ時に、自分の墓地のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターをゲームから除外し、デッキから「マドルチェ・ホーットケーキ」以外の「マドルチェ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
で、せっかく場に出したホーットケーキで何を除外するかというと、「ジャイアントレックス」や「ドット・スケーパー」がいい感じです。理由は簡単で特殊召喚できるから。この時点でモンスターが3体並ぶのですが、
・星邪の神喰
自分の墓地のモンスター1体のみがゲームから除外された場合、除外されたそのモンスターと異なる属性のモンスター1体をデッキから墓地へ送る事ができる。「星邪の神喰」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
星邪の神喰を発動していればディアボなんかを落とせたりします。ホーットケーキ1回でバンバンモンスターが並ぶのは、ごちゃごちゃしてない、シンプルに強いって感じでお好みです。
毎ターンリンク4や相互リンクで盤面を返していきましょう。
とはいえ、せっかく居合いドローを使うのだから、本命のオーバーキルでかっこよくデュエルを終えたいもの。
もし居合いドローを引き当てて「ありがとう、俺のデッキ…」と呟けば、
たとえそのダメージでライフがゼロにならなくても、実質的に精神的勝利といって過言ではないでしょう。遊戯王は競技的な戦いだけでなく、自分自身との戦いの歴史でもあるのです。
下に書いたのは、そのために追加したカードになります。
・札再生
(1):自分の墓地の「花札衛」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを手札に加える。
その後、手札から「花札衛」モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚できる。
(2):このカードが「花札衛」モンスターの効果で墓地へ送られた場合に発動できる。
自分のデッキの上からカードを5枚めくる。
その中から魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える事ができる。
残りのカードは好きな順番でデッキの上に戻す。
居合いドローでめくるカードの操作は札再生で行います。5枚めくったうちに居合いドローがあれば、最大で8000ダメージ。ちょうどワンショットキルです。
終盤になるほどデッキは薄くなるので期待値は高まっていきます。
・D-HERO ダークエンジェル
(3):自分スタンバイフェイズに自分の墓地からこのカードと「D-HERO」モンスター1体を除外して発動できる。
お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから通常魔法カード1枚を選んでデッキの一番上に置く。
使い切ったディアボと一緒に除外して、デッキトップに固定します。この時点で興奮で挙動不審な自分に気づくはずです。
・花札衛-松に鶴-
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。
自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。
それが「花札衛」モンスター以外だった場合、そのカードを墓地へ送る。
札再生の発動には「花札衛」モンスターの効果でめくる必要があるのですが、このカード戦士族でなおかつレベル1なので、
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。
このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果も発動できない。
(2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。
墓地へ送った数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。
イゾルデはインヴォーカー経由のメッセンジェラート、ディアボで用意できるので序盤で整えておくと強いです。アドバンテージの塊のようなカードですしね。
【近況報告】
さてデッキ紹介はここまでなのですが、近況としては最近アマゾンプライムに加入しました。
もっぱら使うのは、音楽でも学習ソフトでもない動画配信サービスなのですが…
もっといえばウィッチリストはアニメでいっぱいなのですが…
こうしたサービスはリアタイでアニメを見れない社会人オタク(視聴すると翌日の14時頃に地獄を見る体力)にとって必須レベルだと気づいたわけです。
あまりにも生活に馴染みすぎたものだから、最近はパソコンが付けっ放し、アニメが連続再生の垂れ流し状態になってしまい、
本当に疲れた日の翌日は、起きてすぐアニメを見ながらビールを開けて夕方に寝落ちし、深夜に目覚めてコンビニまで酒を買いに行く生活をしています。肉声のある暮らしっていいよね…
さて、そんなニートまっしぐらなみやびが今押しているアニメがありまして。
プラネット・ウィズという「惑星のさみだれ」で有名な水上悟志先生原作のアニメなのですが。
とにかく話の展開に勢いがあり、盛り上がりポイントが多くて面白い。いかにもな少年漫画風といった作品なのです。
しかしそれ以上に、ヒロインの一人である天真爛漫キャラの「黒井銀子」が可愛い。ハチャメチャに可愛い。知らない人は「銀子」で画像検索してみてください。「銀魂」のTSキャプがたくさんヒットすると思われます。
正直、アニメを観てもそこまで心を惹かれるキャラクターがいない。俺も大人になったのかな、卒業の時期かなと思っていたのですが。全然そんなことなかった。
冷静に考えると、いかにも0年代風なキャラクターで、むしろ自分の感性が現代ムーヴに置いていかれていることの証明になっている気もするのですが。
ええいそんなことはどうでもいい!緑髪が、ゴスロリが、ツインテールが、0年代おじさんの心を掴んで離さないのにゃ。
そんなこんなでアニメ熱が再燃しています。
読んでくれてありがとう、25歳を控えたおっさんのつぶやきでした。